肺(五臓)と手の太陰肺経(経絡)について
こんにちは☀️
今回は五臓の中の肺とその経絡である手の太陰肺経について。
手の太陰肺経は十二正経の流注で最初の経脈になります。
胸〜手先に流れる多気少血の経脈で、気が旺盛になる時間帯は午前3〜5時となります。
不調となった際はその役割や性質にそれぞれに影響が現れてきます。
例えば明け方に現れる喘息の症状では肺が旺気になる時間での症状なので、五臓の肺や肺経から調子をみていくといった感じです。
ここではその肺の持つ役割や性質、そこに属す手の太陰肺経について簡単にまとめてみました。
肺が病むことで発せられる感情は"憂"で、憂いや悲しみが強くなり過ぎると、肺が害されることになります。
鼻は肺のはたらきが反映されている感覚器で、呼吸器の発達や嗅覚に関係します。
"魄"(五精)が嗅覚も主宰しているため、香りによる気分の良し悪しに影響します。
皮毛とは皮膚と体毛で、皮膚呼吸による毛孔からの熱の排出と抑制を行っています。
皮膚感覚は"魄"が主宰しているので、寒暖の変化や皮膚への刺激に対して、快・不快の情動を引き起こし、気分に影響します。
もし五臓の肺の役割や経脈の病証に心当たりがある場合、役割のある経穴(要穴)に軽く触れてみてください。 症状が軽く感じたり呼吸がしやすくなれば、その経穴を軽く刺激をすることで、だんだんと症状がおさまってくることがあるかもしれません。
もちろん刺激量が過多になると逆効果になりかねませんので、丁寧に、少しずつ行うことを心掛けて頂くと良いかと思います。
要穴についてはまた後日まとめてみたいと思います🙋🏻♂️
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(出典元)
東洋医学の理法
〜古典医学の基本体系〜
nijiiro鍼灸治療院
杉本
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